UruPla-S2 決済や物品管理について
サブスクリプションについて
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- ユーザーが商品を購入することでサブスクリプション(継続決済)が自動的に行われます。
- ユーザーの支払い方法としてはクレジットカードのみとなります。
- ユーザーが同時に契約できるサブスクリプションは1つのみとなりますが、契約解除後に別のサブスクリプションを契約することは可能です。
- 次回決済日の7日前に下書き請求情報が作成されます。
決済のタームについて
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- S2でのサブスクリプションはユーザーが購入を行った日を起点として、起点日から一ヶ月毎、または14日毎といった指定日毎のタームで決済が行われていきます。
- 決済タームは一ヶ月毎、もしくは指定日毎の2つから商品毎に選択できます。
- 決済タームが一ヶ月毎の場合、基本的には購入日と同一の日付で毎月決済を行います。
例)12月10日→1月10日→2月10日→3月10日… - しかし、月末近辺に商品を購入したユーザーの場合、月末の日付が引き継がれていきます。
例)12月31日→1月31日→2月28日→3月28日… - 決済タームが指定日毎の場合、ユーザーの購入日から指定日毎に決済が行われます。指定日は14〜365日の間で設定ができます。
例:14日毎決済)12月1日→12月15日→12月29日→1月12日…
継続決済の実行について
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- ユーザーの決済日に自動でクレジットカード決済を試みます。
- クレジットカード有効期限、限度額等の状況により決済が失敗する場合がありますが、日付を改めて2週間以内に自動で3回リトライします。
- 3回目の決済も失敗した場合、次回決済日に自動で解約が行われますが、後述の最低利用期間が設定されている場合は解約は行われません。
- また、決済リトライ中にも物品送付情報は作成されますのでご注意下さい。
商品について
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- S2では商品の金額を500円〜50万円の範囲で設定することができます。
- 初回無料の設定も行えますが、アカウント登録後に初めて購入した商品の場合のみ初回無料が適用されます。
最低利用回数について
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- 商品作成時に最低利用回数(決済回数)や最低利用回数超過後の設定を行うことで、様々な商品を作成できます。
- 最低利用回数を「6」回、最低利用回数超過後の設定を「継続」と設定することで6回決済するまでは契約解除が行えず、6回目以降はユーザーの任意のタイミングで契約解除が行える商品が作成できます。
- 最低利用回数を「6」回、最低利用回数超過後の設定を「終了」と設定することで6回決済するまでは契約解除が行えず、6回目の決済後に自動で契約が解除される商品が作成できます。
- 最低利用回数超過後、「継続」もしくは「終了」のどちらでも物品は送り続けることが可能です。
最低利用期間中の決済の失敗について
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- 最低利用期間中にクレジットカード決済が失敗した場合も通常と同様に日付を改めて2週間以内に自動で3回リトライを行います。
- 3回目のリトライも失敗した場合、通常とは異なりサブスクリプションの解約は行いません。
- 以後は最低利用期間を超えるまで決済日毎に未納の請求情報を作成していきます。
- その際に物品の送付情報も同様に作成されます。
調整残高について
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- 調整残高を使用することで次回決済金額を増額、減額といったことが行なえます。
- 負の値を設定すると、次回請求分に対して、設定した値の金額分を減額します。
例)1000(請求額) – 500(調整残高) = 500(決済金額)
調整残高を使用した結果、請求額が0円となり、余った調整残高は次回決済で使用されます。 - 正の値を設定すると、次回請求分に対して、設定した値の金額分を増額します。
例)1000(請求額) + 500(調整残高) = 1500(決済金額)
クーポンについて
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- クーポンを使用することでサブスクリプション契約時の初回決済の金額を減額することができます。
- クーポンの割引金額が商品の金額より多い場合、決済金額は0円となりますが、余剰減額分は引き継がれずに無くなります。
- 調整残高とは異なり、契約時の初回決済のみにしか使用できません。
プラン変更について
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- プラン変更を行うことで次回決済日より異なるサブスクリプションの契約に切り替えが行えます。
- プラン変更は定期送付商品から定期送付商品、レンタル商品からレンタル商品、といった同一の種類の商品間のみ行なえます。
退会について
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- S2ではM2とは異なり退会といった概念が存在しません。
- サブスクリプションを解約した後もアカウントは残ったままとなります。
物品とは
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- UruPla-S2において「物品」とは、サブスクリプションによって利用可能になる物(食品や道具など)を指します。
物品送付のタームについて
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- S2では、物品送付のタイミングを自由に設定することができます。
- サブスクリプションのタームと同じ、もしくは、日数(最小7日~最大365日)を設定することが可能です。
- 物品の送付間隔は継続決済間隔以内である必要があります。(例 継続決済間隔:14日 送付間隔:30日 のような設定はできません。)
また、継続決済タイプを「月で課金」に設定した場合、送付タームは「請求と同タイミング」となります。
送付について
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- 送付初回
ユーザーが商品を購入後、速やかに物品送付を行ってください。 - 送付2回目以降
次回送付日の5日前に送付対象の、申込み情報が作成されます。
その間に物品の送付を行ってください。
※5日間で発送ができなかった場合でも、発送は可能です。物品管理画面より発送を行ってください。